アメリカの大手コミック出版社であるDC Comics(以下、DC)をテーマにした新作FPSが開発されている可能性が、大手海外メディアの報道により浮上した。
開発はWarner Bros. Gamesが担当しているとされ、最近発表された『Marvel Rivals』との対抗作品になる可能性がある。
DCの新作ゲームはどのような内容になるのか?
報道によると、Warner Bros. GamesはDCの人気キャラクターをフィーチャーしたオンライン対戦型FPSを開発中とされている。
ゲームにはバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどのヒーローやヴィランが登場し、チームバトル形式で対戦が行われる可能性がある。
ただし、現時点でWarner Bros. Gamesからの正式発表はなく、ゲームの詳細やリリース時期については不明だ。
『Marvel Rivals』との関係性
DCのFPS開発の可能性が報じられたことで、NetEaseが開発中の『Marvel Rivals』との競争が注目されている。
『Marvel Rivals』は、マーベルのヒーローたちが5対5のチームバトルを繰り広げる対戦型FPSで、現在開発が進行中とされている。
もしDCのFPSが実際に開発中であれば、スーパーヒーローをテーマにした対戦ゲームの市場がさらに拡大することになりそうだ。
ファンの反応:期待と懸念の声
この報道を受け、DCファンの間では「マーベルに対抗できるDCのFPSが出るなら楽しみ」と期待の声が上がる一方で、「過去のDCゲームの出来を考えると不安」といった懸念の声も見られる。
Culture CraveのXのコメント欄では、「DCが競争できるのか楽しみ」という意見や、「Warner Bros. Gamesのマルチプレイヤーゲームの実績が少ないのが不安」といった声が上がっており、賛否両論の反応が見られる。
Warner Bros. Gamesは、『バットマン:アーカム』シリーズなどで高い評価を得てきたが、マルチプレイヤー対戦型ゲームの開発には課題もあるとされる。
今後の展開に注目
現在、DCのFPSタイトルに関する正式な発表は行われておらず、開発が進行中であるのか、または単なる構想段階なのかも不明である。
しかし、もし実際に開発が進められれば、DCとマーベルがゲーム市場で再び競い合うことになり、ヒーローFPSの新たなトレンドを生み出す可能性もある。
今後の発表については、Warner Bros. GamesやDCの公式サイトで行われる可能性があるため、定期的に最新情報をチェックするのがおすすめだ。