チーム型ヒーローシューター『マーベルライバルズ(Marvel Rivals)』の世界最大級のeスポーツ大会「Ignite(イグナイト)2025」が、ついに本格的にスタートする。
賞金総額は300万ドル(約4.6億円)にのぼり、各地域のトップチームが半年以上にわたって優勝を競い合う大型シリーズだ。
本記事では、「マーベルライバルズ Ignite」の視聴方法を中心に、大会の構成や出場チームの特徴についてもわかりやすくまとめている。
Ignite 2025の大会形式とスケジュール

IGNITE 2025は、以下の4ステージで構成される長期トーナメント形式となっている。
- Ignite Stage 1(イグナイトステージ1):2025年5月〜7月
- Mid-Season Finals(ミッドシーズンファイナル):2025年7月
- Ignite Stage 2(イグナイトステージ2):2025年8月〜10月
- Grand Finals(グランドファイナル):2025年11月
大会はアメリカ、EMEA、中国、アジア、オセアニアの5つの地域で並行して進行し、それぞれの地域ステージ上位チームが最終決戦となる世界決勝へと駒を進める。
出場チームと予選の仕組み
出場枠は、運営による招待枠とオープン予選枠の2種類に分かれている。招待枠には『マーベルライバルズ』における各地域の有力チームが選出されており、Sentinels(センティネルズ)やVirtus.pro(ヴァーチャスプロ)といった有名eスポーツチームがすでに名を連ねている。
一方、オープン予選では、PC版『マーベルライバルズ』をプレイする一般ユーザーが誰でも参加可能。試合に勝ち進めば、招待チームと同じ舞台で競い合える可能性がある。
マーベルライバルズ Igniteの視聴方法
本大会は、公式配信を通じて無料で誰でも視聴可能となっている。観戦方法には以下の2通りがある。
公式チャンネルでのライブ配信
大会の模様はMarvel Rivalsの公式YouTubeおよびTwitchチャンネルでライブ配信される予定で、リアルタイムで試合を楽しむことができる。
また、アーカイブ配信も公開される見込みで、見逃した試合も後から視聴できる可能性が高い。
人気ストリーマーによるウォッチパーティー
過去の大会ではShroudなど著名配信者がウォッチパーティーを開催した実績があり、今回も同様に、影響力のあるインフルエンサーが自チャンネル上で大会を同時配信・解説する可能性がある。
公式からの参加ガイドラインも発表されており、今後さらにウォッチパーティーの数は増えていくと考えられる。
言語別配信とTwitch Drops
現時点では配信言語は英語のみだが、今後は地域別に日本語や中国語などのローカル言語での配信も実施される可能性がある。
また、大会視聴中に公式Twitchチャンネルを通じてログインすると、一定の視聴時間に応じてゲーム内アイテムが獲得できるTwitch Drops特典も提供される予定。詳細は公式Twitch Drops案内ページで確認できる。
まとめ
- IGNITE 2025は、『マーベルライバルズ』最大の国際eスポーツ大会
- 開催期間は5月〜11月、全4ステージ構成で地域別に展開
- 視聴は公式Twitch・YouTubeにて配信、ウォッチパーティー参加者にも注目
- オープン予選からも世界大会を目指せる仕組みが整っている
- 英語以外の配信や視聴特典など、今後の追加情報にも期待が集まっている