2025年3月28日、カプコンは『モンスターハンターワイルズ』の最新アップデートを4月4日に配信すると発表した。
今回のアップデートでは、新たな討伐クエスト「ハンティングトライアル」が実装されることが明らかとなっており、プレイヤー同士の討伐タイムを競う仕様が注目されている。
このコンテンツは、公式Xアカウントでも紹介されており、「誰よりも速くモンスターを倒す」ことを目的とした新しいプレイ体験が提供される予定である。
討伐タイムを競う新要素の導入
「ハンティングトライアル」は、特定のモンスターを指定された条件下で討伐し、そのクリアタイムを他プレイヤーと比較できるというもの。

これまでのモンハンシリーズは協力プレイ主体のスタイルが主流だったが、今回の要素は“個人のスキル”を重視する形式となっており、ランキング形式でのスコア表示も予定されている。
この試みは、プレイヤーの技量や戦略を可視化するものであり、モンハンの新たな楽しみ方を提供するものとして、既に多くのプレイヤーから関心を集めている。
eスポーツ化の可能性はあるのか?
今回発表された「討伐タイムを競う」クエストは、プレイヤーのスキルや戦略を純粋に競える仕組みであり、モンハンシリーズにおいても珍しい形式である。

これまでのシリーズでは、マルチプレイによる協力型の狩猟体験が主軸とされてきたが、今回のような“時間”を軸にした評価制度は、個々のプレイヤーの実力がより明確に可視化される設計といえる。
こうした要素は、eスポーツとしての競技性とも親和性が高く、今後スピードラン形式の大会やオンラインでのタイムトライアルイベントが公式に開催される可能性も考えられる。
また、装備やスキル構成の最適化、ルートの選定、立ち回りの精度など、戦略性と技術の両方が問われる点も、競技化に向けたポテンシャルを感じさせる。
さらに、過去には一部地域で公式のスピードラン大会が実施された例もあり、今回のアップデートがその再来となる可能性もある。
特に日本では、高い操作技術や効率的な立ち回りを追求するプレイヤーが多く、モンハンをeスポーツとして楽しむ動きが今後さらに広がることが期待される。
ユーザー反応と今後の展開
SNS上では、「タイムアタックで盛り上がりそう」「腕試しができるモードは嬉しい」など、ポジティブな反応が見られており、プレイヤー間の期待も高まりつつある。
また、シリーズのファンが多い日本国内では、これまで主流だった“協力してモンスターを狩る”というプレイスタイルに加え、“どれだけ早く討伐できるか”といった個人の腕前を試す遊び方にも注目が集まりつつある。
このような動きにより、特定の武器や立ち回りにこだわるプレイヤーも増えており、ゲームを「競技」として楽しむ層の広がりが期待されている。
こうした方向性は、モンハンシリーズにおけるeスポーツ展開の可能性を取り上げた考察とも通じる内容であり、今回のアップデートもその延長線上にあると捉えることができる。
まとめ
今回発表された『モンスターハンターワイルズ』のアップデートでは、新たに討伐タイムを競う「ハンティングトライアル」が実装される。
この要素は、モンハンにおけるeスポーツ化の可能性を示唆するものであり、今後の展開に期待が集まっている。
タイムアタック要素がどのように発展し、プレイヤーコミュニティや大会シーンに影響を与えるのか、引き続き注目したい。